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今週のマーケット展望 日経平均は過去最長の続伸記録更新へ

昨年に続いて今年もHarvard Law School Program on International Financial Systems (PIFS) のシンポジウムに参加してきた。 昨年は軽井沢だったが、今年の会場は小田原のヒルトン・ホテルだった。ここは旧雇用・能力開発機構が建設した「スパウザ小田原」が前身。ヒルトンが小田原市から買い取って改修したスパ・リゾートだ。なにしろ、機構が「スパウザ小田原」建設にかけた費用は

21年ぶり高値と今後の株価展望

日経平均が2万1000円を超えてきた。1996年以来、21年ぶりの水準である。しかし、日本以外、米国をはじめ諸外国の株価は史上最高値圏にある。〇年ぶりとか言っているのは日本だけだ。海外市場はいまだかつてない高みに登りつめている。かたや、こちらはバブル崩壊の傷跡が残る時代に戻っただけだ。あまりにも差があり過ぎるではないか。 21年ぶりの株価に戻ったとい

内部留保課税という暴論

希望の党は公約で、大企業の内部留保に課税することを検討すると表明した。消費税増税凍結の財源とするらしいが、財務会計やコーポレート・ファイナンスの基本知識を欠いた、浅薄な議論だと言わざるを得ない。 我が国の景気拡大は、「いざなぎ景気」の57カ月を抜いて戦後2番目の長さになっているが一般には景気回復の実感が乏しい。一方、上場企業の業績は

今週のマーケット展望

名実ともに下半期入りとなる今週は、米国の経済指標並びに株式市場の強さに牽引されて堅調な展開を予想する。先週発表された米国の8月の耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.9%増と、市場予想の0.3%増を上回った。ハリケーンの影響にもかかわらず、米経済が基調的に底堅いこと

日本株式相場展望・年末まで良い流れが続く

先週、日経平均は大きくギャップアップして始まり、2万円の大台をあっさりと回復した。8日から13日にかけて窓を3つ空けて上昇した後、利益確定売りに押されたが、さらに大きな窓を空けて上放れた格好だ。12日付けのストラテジーレポートで、それまでの慎重スタンスを撤回、相場の潮目が変わってきたと書いた。テレビ東京のニュースモーニングサテライトに出演