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今週のマーケット展望

米国株市場の動揺が収まらない。しかし、S P500の益利回りと10年債利回りの差をとったイールドスプレッドは3.7%を超え、年初来最高水準に拡大している。株式の割高感は完全に薄らいでいる。バリュエーションが機能する米国株市場ならば、早晩、底打ちするはずである。 市場の悲観心理は根強いが、新たな材料は出ていない。米中対立の激化というが、すべてこれま

今週のマーケット展望

今年最後のスペシャル・ウィーク 重要イベント目白押し まずはなんと言っても米中首脳会談の結果を受けた相場の反応である。米国は中国への追加関税を90日猶予すると決めた。交渉決裂、対立激化の最悪シナリオを回避しただけでも意味があるが、期限を設定して重点分野を協議するというのは何らかの合意に双方が歩み寄れる可能性が出てきたということで、非常に

今週のマーケット展望

日経平均は2万1500円の節目を意識するような展開が続いている。逆にダウ平均は下放れて2番底模索のような動きとなっているが、日本株はこれに連れ安しなくなっている。日経平均の予想PERは12倍とアベノミクス相場開始以来この7年間で最も低い。日本株が比較的堅調なのは、ようやく日本株の割安感が意識されてきたからだろう。今週も月末のG20での米中首脳会談とい

来週のマーケット展望

材料難から膠着感の強い展開が予想される 来週は材料らしい材料に欠けるうえ、22日は米国市場がサンクス・ギビング・デーで休場、東京市場も23日は勤労感謝の日で3連休となることから、相場は「開店休業」状態、方向感なくもみ合いとなるだろう…というのがメインシナリオだが、こういう時こそ警戒が必要である。市場参加者が少なく、薄商いの中、値が飛びやす

今週のマーケット展望

昨日の土曜日、福岡で投資セミナーをおこなった。こんな荒れた相場の中でもお客様がみな笑顔で安心した。 さて、今週の日本株相場は、米国の中間選挙、国内では4-9月期決算発表という大きなイベントを通過し、引き続きもみ合いながら徐々に戻りを辿る展開とみる。ドル円は(そもそもあまり落ちなかったが)10月初めの114円台に一時戻り、ダウ平均も一時下げ幅の76