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今週の相場展望

先週の金曜日、僕が教える青山学院大学MBAのクラスに在籍するF氏の案内で、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展」に行ってきた。出展社数は562社と過去最多、来場者数も3日間で9万人を超える盛況ぶりだった。あくまでも自動車業界の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術展なのでモーターショーのような派手さはないが、自動車産業

今週の相場展望

今週の株式市場は上値の重い展開となりそうだ。戻ったところは利益確定の売りに頭を抑えられるだろう。理由はロシアゲート疑惑に対する警戒感が再度高まること。上院情報特別委員会は19日、前FBI長官のコミー氏が公聴会に出席して、一連のトランプ政権のロシア疑惑について証言することに同意した、と発表した。日程はメモリアルデー(来週の月曜日)明けのどこ

熱狂なき楽観・恐怖なき高値

「根拠なき熱狂」 - 約20年前、ITバブルへと向かう米国の株式市場を評した元FRB議長・アラン・グリーンスパン氏の言葉だ。それに倣えば、今の米国株相場は、まるで「熱狂なき楽観」とも言える。気味が悪いほどおとなしい。淡々と史上最高値を更新していく。極端なボラティリティの低さ。S&P500が前日から1%を超えて動いた日は今年になってわずか3日しかない。 4月

この相場上昇は危うい

日本株が堅調である。昨日の東京株式市場で日経平均は続伸した。日経新聞の市況解説は、「今期の業績見通しや自社株買いを評価する個別銘柄への買いが旺盛だった」とあるが、個別銘柄物色主体で連休の狭間に2日間で250円も上昇したりはしない。東証1部の売買代金は2日連続で2兆2千億円を越えた。確かに、好業績期待はあるが、それは今に始まったことではない

今週の相場展望

今週は2営業日しかない。その後の連休中には、FOMC (米連邦公開市場委員会) があり、週末には米雇用統計の発表が控える。常識的に考えれば、この2日で新規のポジションは取り難い。そもそも国内の投資家は休みをとる者もいるだろう。投資家不在の閑散相場の隙を衝かれ、思わぬ波乱が生じるリスクには注意したいところだ。 米国では1日に4月ISM製造業景況指数が発