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開店休業

by 広木 隆

27日のブログで、もう夏休みも終わりだから投資家もマーケットに戻って相場を張ろう、と書いたが、まったく僕の声は届いていない。東京の株式市場は相も変わらず閑散相場が続いている。東証1部の売買代金は1兆6000億円台。これではお盆休みの時期と変わらない。日経平均先物の出来高は2万枚割れ。マザーズの売買代金は3年ぶりの低水準だ。

但し、典型的な「閑散に売りなし」商状。日銀ETF買いの思惑に下値を支えられているのは確かだが、それだけではないように思う。日経平均など株価指数は動かないが、相場の中身 - 物色の流れ - は確かに変貌しているように感じる。

投資家はみんな、ここまで来たら、金曜日の米雇用統計待ちの姿勢だ。この週末、米国は「ロング・ウィークエンド」、レーバーデーの3連休である。例年、レーバーデーの3連休を終えると投資家が市場に戻って来る。動きが出るとすれば、雇用統計を通過した来週、レーバーデー明けからだろう。

で、あるならば、その前にアクションをとっておくべきだろう。それが「リスク」をとるということであり、「リスク」をとらなければ「リターン」はないということである。

明日はテレビ東京ニュースモーニングサテライトに出演し、年末の日経平均株価の予想値を披露する。早朝の番組(5:45~)だが、ぜひご覧ください。

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広木 隆
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