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株と為替の下値目途

by 広木 隆

日経平均の連続陰線がやっと途切れたと思ったのも束の間、世界的なリスク回避の流れに抗しきれず、本日の日経平均は大幅下落、一時18500円を下回る場面があった。トランプ大統領がツイッターで、「北朝鮮は何かやらかしそうだ」「中国が協力を決めれば素晴らしいことだ。そうでなければ、われわれは彼らなしで問題を解決する」などと発信したことが、市場の資金を安全資産に向かわせるきっかけとなった。

米国10年債利回りは2.3%を割りこみ今年最低の水準に低下。金も買われ年初来高値をつけ、「恐怖指数」VIXも急上昇した。

円も急伸し110円の節目を割り込んだ。この先、200日移動平均や昨年安値⇒高値の上昇幅の半値押しの水準がある108円台後半を抜ければ、下げ止まりの目途がなく、BREXITや大統領選の波乱で下回った100円割れも視野に入る。

日経平均はトランプラリーの上げ幅に対する半値押し(17889)や200日移動平均がある17800円台が目先の下値の目途だろう。

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広木 隆
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