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今週のマーケット展望

by 広木 隆

日米決算本格化 好決算を機に2万9000円の節目を試す

今週は日米とも決算発表が本格化する。米国では26日にマイクロソフト、27日はアップル、フェイスブック、テスラが決算を発表。国内では25日の日本電産、27日の信越化学やファナックに注目が集まる。安川電機の決算や工作機械受注などを見れば、中国関連企業の業績は上振れ余地があり、相場に好影響を与えるだろう。好決算を機に2万9000円の節目を試すと思われる。

半導体製造装置では営業利益が4割増との観測報道が出たディスコの決算が26日。28日には東京エレクとアドバンテストの決算発表がある。かねてより半導体の需要はひっ迫しているが、ついに値上げの動きにまで及んできた。ルネサスエレクトロニクスや東芝、オランダ・NXPセミコンダクターズなど世界の半導体大手が自動車や通信機器向け製品の値上げに踏み切ると伝わった。半導体業界は川上から川下まで好調であるのは間違いないが、おそらく市場の予想を超えるものがあるだろう。

米国では26、27日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。経済指標では、10-12月期GDP(国内総生産)速報値、1月消費者信頼感指数、12月耐久財受注、12月新築住宅販売件数、12月個人所得・消費支出などが発表予定。

日経平均の予想レンジは2万8300 - 2万9100円とする。

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